最終話読んだら１００％読み返したくなるはず。
それくらい伏線ありますネェ。

絵がスゴいです。あんまり上手くないせいか出てくる巨人が余計に異様な雰囲気になってます。
1巻で主人公的な人が致命的な傷を負ってるけど、この後大丈夫なのか？ってところで2巻に続きます。
すごく続きが気になります。

所見だと突然超大型巨人が壁に表せるというショッキングなストーリーに気をとられていましたが、ここで、なぜあの巨人がいなかったのか？と読み返して思った方は、だいぶ後でそのヒントがあるんですね。
これに限らず、本当に最初からあちこちに伏線が隠されていて、後でちゃんとつながる。
その構想力に脱帽します。
だから進撃は何度読んでも読むたびに新たな発見がありますねぇ。

突然現れた巨人に人類が捕食される。
あまりにショッキングな物語の始まりは、寄生獣をはるかに凌ぐものと思います。ここで拒絶反応が起きない属性の方は、その後に続く物語の劇的な展開にはまること必至化と思います。
現在テレビアニメで放送中のファイナルシーズンまで追い付くのに、私は一週間かかりませんでした。